【気持ちだけではムリ】自分を変えたい時は”仕組み化”を駆使しよう

 お越しいただきありがとうございます。カルフです。地方of地方の国立大学の博士課程を修了し、現在は化学メーカーで研究開発をしています。厳しい寒さの2月も後半に入り、春が近づいてきました。この時期は気持ち新たに、何かに挑戦したくなる人も多いのではないでしょうか?しかし、自分はそう簡単に変えられないのも事実。私も今までに色々と始めては止めてを経験しましたが、上手くいっている割合は高い方だと思います。それはおそらく”仕組み化”を取り入れているからです。そこで、今回は私が使っている仕組み化について、体験談を交えて紹介します。「大学での勉強・研究を頑張りたいけど、いつも続かない。」、「痩せたいのに、運動せず食べてしまう。」といった方の参考になれば幸いです。内容は、

・「頑張る」ではなく「何をどう変えるか」
・例① 忘れ物をしなくなった方法
・例② 体重を3年間キープし続けている方法

です。それでは1つずつ見ていきましょう!

「頑張る」ではなく「何をどう変えるか」

 この記事を読んでくださっている方もあるあるの経験だと思うのですが、人は何かを「頑張ろう」と思っても、大抵の事は続きません。私もそうです(笑)。もちろん、頑張ろうという気持ちは大事ですけどね。でも、今までに上手く自分を変えられた際を振り返ると、その気持ち以上に「何かを変えた」ことが功を奏していたなと感じます。考えてもみて下さい。全員が「勉強を頑張ろう!」と息巻いて上手くいくのなら、全員が志望する大学に合格しているはずです(私が見事な反例です。)。つまり、

「勉強を頑張るという気持ち」ではなく、
「勉強を頑張るために何をどう変えるのか」

が大事なわけです。そして、この「何かを変えること」を本記事では”仕組み化”と呼ぶことにします。この仕組み化をうまく使うことで、色々なことを達成できるようになります。
 なぜ仕組み化を使うと自分を変えられるのかというと、仕組み化の先に習慣化が待っているからです。自分を変える手順を考えると、以下のようになります。

「自分を変えたい」→「仕組み化」→
「習慣化」→「自分が変わる」

勉強を例にすると、「首席になりたい」と思うだけでは中々勉強は進みません。まずは勉強をするような”仕組み”を作ります。そうすると、生活の中で勉強が”習慣化”されてきます。そして、勉強が習慣化された結果”首席”になれるわけです。この順番を見誤っていてはいつまで経っても自分は変えられません。
 ”仕組み化”が大事だという認識を持っていただいたところで、私の実例を紹介しようと思います。

例① 忘れ物をしなくなった方法

 「例がショボくない?」と思ってはいけません(笑)。忘れ物をしない大人になることは非常に大事なことです。ここで示す例は、私が大学生の時に始めた仕組み化です。この使い勝手が良く、今での使用しています。
 次の日の学校や仕事に持っていく持ち物は寝る前に準備をするように既に”習慣化”できていた私は、そもそも忘れ物が少ない方ではあったのですが、弱点がありました。それは当日の朝に準備する必要がある持ち物です。例えば、キンキンに冷えた飲み物や、冷凍ご飯(土日の研究室に持っていく日がありました(笑)。)ですね。2日連続で飲み物を忘れて、大学内のショップで買うハメになり、「時間とお金の無駄遣いをしてしまった…」と自分を責めたものです(笑)。そこで、寝る前にできて、次の日の朝に準備するものを忘れないような”仕組み化”を考案しました。それは、

「リュックの上に荷物を1個だけ乗せておく」

というものです。「なんやねんそれ」と思った方がいるかもしれませんが、私はこれが最強だと思っています(笑)。まず、当日出かける際にはリュックを持ちますよね?そのリュックの上に、本来はリュックの中に入っているはずの中身が1個乗っかっているわけです。この光景を見ると、誰でもコナン君みたいに「妙だな…」となるじゃないですか。これで、「あっ、飲み物や!」と思い出すことが出来ます。
 この例は単発で終わるので、”習慣化”まで進化させる必要もなく、今日からすぐに使えるテクニックです。「明日の朝、冷蔵庫から飲み物を出そう」と思うだけでは、私みたいに忘れてしまうんです。だから、そのことを無理やり思い出させるトリガーを用意するという”仕組み”を作ります。あとは、靴の向きを一足だけ変えておくっていうのもやりましたね。こういったテクで私は当日に準備する必要のあるものは忘れないようになりました。

例② 体重を3年間キープし続けている方法

 これは少しだけ範囲が広がりますかね?博士なのに研究に関係ないことばっかりで恐縮ですが、これも大事なことです。体のキレと頭のキレには相関があると私は考えているので、頭を使って仕事をしている私にとって体重をキープするのは最重要課題です。そんな私の体重キープ術はズバリ、

「定期的に体重計に乗る」

です。これも大真面目に効くと思っています。体重をキープしたいのであれば、自分の体重を常に知っておく必要があります。自分の体重が把握できていれば、増え始めた時に食事と運動に気をつけ、減り始めた時にしっかりと食事をとるという”習慣”が生まれます。食事や運動の部分はツールなので、個人にお任せです。食事は気にせず、運動だけで調節しても良いでしょう。でも、自分の体重を知らなければ、自分の取るべき行動の方向性が分からないですし、必ずダレる方向に行ってしまいます。
 私の場合は、研究室に体重計を置いておき、毎日昼食後に体重を測定し、その値を部屋のホワイトボードに記入していました(笑)。これを複数の後輩と同時にやっていました。これで周りからの目も厳しくなります(笑)。ちょっとでも増えていたら、「カルフさん、ヤバくないですか?」とか言われますからね(笑)。これも上手く仕組み化できたことの一部だと思います。現在は週に何度かするランニングの直後に必ず体重を測定し、日記にその値を記入するようにしています。おかげで、太りやすいと言われている新卒1年目でも体重をしっかりとキープできています。
 最後に紹介コーナーです。社会人になってから読書をするようになりました。私が研究室の後輩にお勧めする行動は断トツで読書です。研究スキルや人付き合い、就活に至るまで、読書には人生を好転させる秘訣が詰まっています。1000円程度で天才たちの考え方を吸収出来るのはコスパ良すぎです。読書習慣のない方は、ぜひ始めてみて下さい。今回のものは「1日で読めて、1生役に立つ」本です。”仕組み化”の大切さも書かれています。

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 今回も最後までお読みいただきありがとうございます。また就活の時期になりましたね。例年と異なり、オンラインでの面接が増えそうですね。もし、万が一、私が力になれることがあれば、Twitter (@Calfchallenge)でお気軽にご連絡ください。今の私なら手が空いていますので(笑)。ではでは~。